

吉国さん困った時の救世主
“支える力”で
やりがいを引き出す
全力パートナー
担当領域 医療・介護・福祉
プロフィール
多様な世代に愛される
「コミュニケーション術」
「コミュニケーション術」
元サッカー部のキャプテン
子どもが生まれたばかりの
新米パパ
新米パパ

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日研トータルソーシングに入社した理由を教えてください。前職では小中学生向けのサッカークラブのコーチとして働いていました。その中で地域の清掃活動に参加するなど、積極的に社会貢献活動をしてきました。大学時代に学生ボランティアのリーダーを務めていたこともあり、昔から誰かの役に立ちたい思いがありました。人材サービス業界であればその思いを体現できると考えました。当社を選んだのは、面接で所長にお会いした時、緊張を和らげる言葉をかけてくださり、あたたかい空気で雰囲気が良いと感じたからです。実際に働くオフィスに伺った時も前向きな言葉が飛び交っており「この職場で働いてみたい」と思い、入社することを決めました。
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普段のお仕事内容を教えてください。現在の業務は、医療・介護・福祉分野に就業している当社のスタッフの就労サポートや人材活用を検討している病院、福祉施設の営業をしています。今後、医療・介護・福祉サービスの需要は急増するといわれており、現在の医療・介護・福祉業界は多くの人材を求めています。人材不足に直面する病院や介護・福祉施設に向けて当社の人材を提案したり、派遣先企業とスタッフの間に入りスタッフが安心して働くためのサポートを行っています。
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お仕事をする上で心がけていることを教えてください。スタッフのバックボーンや入社したきっかけを知ることです。どのような人生を歩んできたのか、どうして医療・介護・福祉の分野で働きたいのか、どんな将来を実現したいのか──これらを理解することで、派遣先企業にスタッフの魅力を具体的に伝え、提案することができます。また、スタッフが落ち込んだり、つまずいたりしてしまったときには、お伺いしていた目標や入社したきっかけを改めて伝えるようにしています。そうすることで、スタッフ自身も自分を見つめ直すことにつながり「もう一度、前向きに頑張ってみよう」と思ってもらえるきっかけにもつながっています。
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これまでの経験で印象に残っていることを教えてください。中学を卒業したばかりのスタッフを担当したときのことが印象に残っています。そのスタッフは、働くこと自体に慣れておらず、休んだり、弱音を吐いたりしていました。私と一緒に派遣先に謝りに行くことも少なくありませんでした。私は何度も本人との面談を重ね、気持ちに寄り添いながら、目標を設定しました。その目標を一つひとつクリアしていく中で、だんだん仕事への姿勢が前向きになっていきました。今では「これからも仕事を頑張りたい」と前向きに働いています。
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今後どのようなワークライフ・サポーターを目指していきたいですか。これからも、スタッフにとって「最良のパートナー」であり続けたいと思っています。当社の医療・介護・福祉分野で働くスタッフは、未経験で仕事を始める方も多いため、右も左も分からない状況で、さまざまな思いを抱えているはずです。一つひとつに全力で寄り添いながら、スタッフの成長をサポートしていきたいと考えています。少しずつ経験を積んでいき、徐々に仕事にやりがいが芽生えるように支えていきます。皆さんが前向きに仕事に取り組み、成長していく姿を間近で見られることが、私にとってのやりがいです。