

木原田さん誠実にコツコツと
長所を見つけ成長を促す
キャリア応援団長
担当領域 ロボット・FA
プロフィール
責任と向き合い
本質を見抜く
本質を見抜く
強みは、継続力
機械保全技能士1級の
資格取得
資格取得

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日研トータルソーシングに入社した理由を教えてください。ものづくりの最前線で経験を積めることに強く惹かれ入社を決意しました。前職では施工管理職に従事していましたが、職人とともに現場で働く中で「自分の手でモノを作ること」に楽しさややりがいを感じるようになりました。より現場に関わってものづくりの経験を積みたいと感じていたとき当社と出会いました。自分の意志や興味に素直に向き合った結果、今の縁につながったと感じています。
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仕事をする上で心がけていることを教えてください。ロボット・FA分野の人材活用を検討している派遣先企業の営業窓口や現場管理、そこで働くスタッフの就労サポートをしています。私は「現場を見ること」「責任から逃げないこと」「人を育てること」——この3つを常に心がけています。現場には課題や答えが必ずあり、自分で現場に足を運び、感じて、動くことでしか本質は見えないと考えています。また、トラブルや困難から逃げずに向き合うことは、信頼を得る上でも大切です。育成面では「人は急には育たない」と考えており、時間をかけて向き合い相手の成長を本気で願う姿勢を大事にしています。一言で表すなら「見られてなくても、評価されなくても、自分がやるべきことはやる」そんな仕事のあり方を心がけています。
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スタッフの皆さんをサポートする上で意識していることはありますか。一人ひとりの立場で物事を考え行動することを大切にしています。自分の価値観や経験だけで判断せず、スタッフの視点に立ち「何に困っているのか」「何があれば前向きに働けるか」を常に意識しています。また「できていないこと」ではなく「できていること」をまず認め、強みを伸ばす声かけにも努めています。その上で、改善が必要なことは一緒に考え、寄り添いながら進めています。スタッフにとって頼りになる存在であることはもちろん、「自分も頑張ろう」と思ってもらえる関わり方を心がけています。
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これまでの経験で印象に残っていることを教えてください。現場でのヒヤリハットとスタッフとの信頼関係に関わるトラブルが最も印象に残っています。当時、現場のリーダーでありながら構内ルールを軽視し、危険行為を行ってしまったことで、多くの上司や関係者が派遣先企業に謝罪する事態を招いてしまいました。「このくらい大丈夫だろう」という甘さが、自分自身の大きな課題だったと痛感しました。その際に、厳しく叱ってくれた上司や派遣先企業には今でも深く感謝しています。あの経験があったからこそ、安全意識が根本から変わり、今も健康に働けていると感じています。今はその経験をスタッフにも伝えながら、自分自身も安全に関する資格取得を目指しています。
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木原田さんが考える日研トータルソーシングの魅力とはなんでしょうか。当社の魅力は、人との距離が近くしっかりとしたサポート環境があることです。就業後でも担当者が定期的にフォローしてくれるため、不安や悩みを1人で抱え込まずに働けます。困ったときすぐに話せる人がいるという安心感は、特に初めての職場や製造・物流業界で働く方にとって大きな支えになるはずです。また、資格取得支援やスキルアップのチャンスも多く、将来を見据えて成長したい方にも向いていると感じます。「ものづくりに関わる仕事をしたい」「チームの一員として働きたい」と思っている方にとって、安心してスタートが切れる会社だと思います。