

的場さん現場目線
予測と配慮で信頼の礎を構築
現場目線コミュニケーター
担当領域 建設
プロフィール
施工管理者の現場経験あり
人見知り度はゼロ!
家事育児に奔走中

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日研トータルソーシングに入社した理由を教えてください。充実した入寮制度を利用し、関東で働きたいという思いが、最終的な決断につながり施工管理のスタッフとして入社しました。未経験だったので、施工管理の業務に関する知識は皆無に等しいこと、地元を離れて見知らぬ土地での生活に対する不安、家賃などの経済的負担に対する懸念がありました。しかし、当社の入寮制度は関東圏での勤務を希望していた私の気持ちを強く後押してくれました。
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仕事をする上で心がけていることを教えてください。現在は、建設分野で施工管理者として働くスタッフの就労サポートや人材活用を検討している企業への営業を行っています。日々の業務では依頼された内容に加え「この業務を一緒に行うことで依頼者が助かるのではないか」という視点を持ち、行動しています。また、スタッフや同僚などに業務を依頼するときは、相手の負担を可能な限り軽減するように努めています。例えば「相手が何をすべきか明確に理解できるよう文章を作成して送付する」「注意すべき点を必ず説明する」「事前に質問されそうな点はまとめておく」など、どれも基本的なことではありますがしっかりコミュニケーションが取れるようにしています。
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スタッフの皆さんをサポートする上で意識していることはありますか。スタッフは派遣先企業の業務に慣れるまで不安を感じることが多いと思います。そのため、スタッフの問い合わせには迅速に対応するよう努めています。また、業務に関する回答に留まらず時事的な話題や共通の関心ごとなど、親睦を深める話題があれば積極的に取り入れて返事をするようにしています。スタッフの心情を十分に考慮した上で対応することは信頼関係を築くことにつながると考えています。
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これまでの経験で印象に残っていることを教えてください。新卒で配属されたスタッフから入社後すぐに「辞めたい」と相談があったときのことです。そのときはとても心配でしたが、対面でしっかりと話し合うことで、気持ちを持ち直してもらいました。後日、就業先に訪れたときに、表情が明るく、頼もしく働いている姿を見てとても感動しました。相談を受けたあとも気になり心配もしていた分、生き生きと働く姿を目の当たりにして私自身が元気をもらうことができました。
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的場さんが考える日研トータルソーシングの魅力とはなんでしょうか。当社の社風で特に良いと感じているのは、業務や職位にかかわらず「誰に対しても謙虚でいる」といった姿を実践する人が多いことです。私自身、派遣スタッフからサポートする側に業務が変わり上司と直接接することも増えましたが、スタッフとして働いていたときと同じように謙虚な姿勢で接してくれています。誰に対しても謙虚で誠実な姿で接してくれる人がいる環境の中で、仕事ができることが私のモチベーションにもつながっており、私自身の目指す姿でもあります。未経験でも、挑戦できる環境と担当者が常に寄り添い、一緒に成長していける会社だと感じています。