

佐渡谷さん現場目線
気づきや着地点を見出す
ホリスティック共育者
担当領域 研修(製造)
プロフィール
時代や環境の
変化に合わせ、
スタッフと“共に育つ”
変化に合わせ、
スタッフと“共に育つ”
傾聴力を磨くため、
カウンセラー資格に挑戦中
カウンセラー資格に挑戦中
休日はゴルフと自己研鑽で
フル充電
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日研トータルソーシングに入社した理由を教えてください。これまで私は営業・販売・接客といった複数の職種で転職を経験してきました。いずれの職種も管理職になる際にQC検定(品質管理検定)の取得を勧められたことで製造業に興味を持ち当社に応募しました。面談のときの採用担当の方が、目先の仕事だけではなく就業前の研修、キャリアアップ制度などについて示しながら、親身に寄り添って対応してくださったのが印象的でした。これまで人と話すことが仕事だった私は、「ここなら人材のプロとしてキャリアアップできる」と思い、入社を決めました。
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仕事をする上で心がけていることを教えてください。現在は、製造分野で就業前のスタッフに対して基礎知識を身に付ける自社研修施設である技能センターで講師をしています。日々の業務の中で心がけていることは、3つあります。まず「全員がWell-being!!」になることです。個人の感情だけではなく、すべての人が心身ともに満たされることを意識し、多面的に物事を捉え行動するように心がけています。次に、「教育」ではなく共に育つ「共育」へのこだわりを持って行動することです。スタッフ自らが気づくことができるようにそれぞれの現場や状況に合わせたフォローで視点を変えて考えられるサポートをします。最後は「未来へつながる優しさ」です。目の前のことだけではなく、その人のすこし先の未来まで幸せになるように優しさを持って接しています。
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スタッフの皆さんをサポートする上で意識していることはありますか。1つ目は「最後まで話をしっかりと聞くこと」です。話し方や思考は個人によって異なり、抽象的な表現もたくさんあります。問題解決のために、その方の伝えたいと思っている本音に辿り着くまで、しっかりと話を聞くよう意識しています。2つ目は、「自身の中に眠っている答えに気づいてもらうこと」です。「立場の置き換え」や「多面的な捉え方」をしてもらうことで、スタッフ自身の中に眠っている答えに気づいてもらうことを意識して話すようにしています。そして3つ目は「1対1×人数」です。研修などで一度に多くの方に接する場面でも一人ひとりと向き合うことを意識し、より実りある研修にできるように努めています。
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これまでの経験で印象に残っていることを教えてください。残念ながら入社後に転職をされていった方々もいます。しかし、その経験から多くのことを学び、すべて今の私の「心がけていること」「意識していること」につながっています。経験を通して培った心がけや意識を続ける中で、研修を担当したスタッフの方々から、配属後にキャリアアップの報告や感謝の言葉をいただいたときは本当にうれしいです。これからも私にはできることがあると信じて、一人ひとりを大切に少しでも多くの方々を「全員がWell-being!!」と感じられるよう日々全力全開で取り組んでいきます。
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佐渡谷さんが考える日研トータルソーシングの魅力とはなんでしょうか。まず「再入社を積極的に受け入れているところ」です。当社は再入社される方も多く、一度退職をしてもまた当社で働きたいと思う魅力があります。次に、自分に合った仕事がわからず不安に思う方を応援する点です。自身の適性がわからない方々に対しても研修しながら、講師やスタッフの担当者が適性を見て本人の希望も考慮し、適性に合った就業先を選定します。自分に合う仕事かわからないと不安に感じる方には安心のサポート体制が整っています。最後に、就業後にキャリアアップを支援する制度があり、キャリアアップを実現している人が非常に多いところです。そのほかにもたくさん魅力はありますが、自らの目で当社の魅力を見つけてもらえたらうれしいです。